『凪のお暇』32話、凪が徐々に追い詰められてる感じ……??
ゴンがちょこっとだけ出てきたけどかわいい奴になってた!笑
ではざっくりとだけあらすじ。
↓ 前回31話のあらすじはこちら↓
32話(6巻掲載内容) あらすじ
凪は転職の為、様々な企業を受けていた。職務経歴書の真っ白な年表を見て凪は自分の市場価値の程度を痛感する。そんな自分をありのまま受け入れ自分なりの未来を目指していくことをお暇期間のおかげで学べた、と充実した気持ちでいる凪。
しかし本音は胸の沸く未来が想像出来ていないにもかかわらず、無理に焦って畳みかけようとしていると感じていた。
自分はお暇生活前とは違い新世界を築けていると安心したい凪だが、美味しいと食べていたぬか漬けが自分が漬けた方ではなく、実家の方だと気付き……。
ネタバレあり感想
凪は自分では大丈夫と言い聞かせつつも、徐々に追い込まれてきてますね。そしてそれに自分で気付いてきてる。
ゴンが凪の様子を見て凪の窮地に気付いたけど、初恋?のせいで今までのようには凪とうまく関われないようで。ゴンは恋をするとかわいい奴だったのか。笑
凪の相手として、ゴンと慎二の二択なら、慎二と元サヤで慎二と凪のそれぞれの実家の闇をお互いが救って足りないとこを補い合って成長ってのもありかなーと思っていた私だけど、俄然ゴンを応援したくなったよ!笑 慎二のあのひねくれた性格だと凪との元サヤエンドって全然想像つかないもんね。でも一番は凪自立エンドがしっくりする気がしてるけども。
しかし凪の職務経歴書が真っ白ってなぜ~~!?笑
凪の前の仕事について何か具体的なこと出てきてたっけ?忘れた。笑 事務とか??技術職じゃなくても何か書くことってないもんなのかな。 立派に仕事をしてたのにこれは不憫。汗
転職エージェントの縁田さん、こういうとこの書き方アドバイスしてやってー!正直盛ってなんぼの世界な気が……。笑
凪はお隣のうららちゃんと一緒に遊んでいる時に、うららちゃんにかけた「可能性は無限大」などの言葉の数々が凪の母が凪の子供の頃言っていたことと同じ事を言っている事に気付き愕然とします。
うららちゃんは小学生と思えないほどの冷静な返しをしててすごい。凪が語るキラキラ過ぎるうららちゃんの未来に対して、然るべき努力の積み重ねが必要だから可能性は無限大じゃないとキッパリ言う現実的なうららちゃん、素敵。笑
就活して充実した気持ちになってる凪は、凪のお暇「完」とエンドロールを自分の中で流してましたが、流れていく出演者リストにこれ誰だったっけな~?っていうようなチョイ役の人達でさえ登場しているというのに、慎二の名前がないのがウケる!
凪にとって慎二はお暇生活を邪魔してくるモブでしかなかったんだろうね、本当に一切未練がない凪が清々しくてイイヨ!笑
母上京の日が近付いてきてて母の呪縛が相当根深い凪の精神状態が心配……。
前と変われてないのでは、と感じプチ家出?した凪ですが次回ご近所さんから現状を打破する金言いただけるのか!?
続きは2019年3月26日発売の5月号です。
って追記なんですけど、どうやら↓↓の電子書籍だと1冊分のお値段で32話と次の33話が一緒になった合併号が購入出来るっぽい。。。
エレガンスイブの電子書籍はいつもは紙版より1ヶ月遅れで発売されてたんだけど。
まさか5月号が当日に電子書籍で買えてたとは。普通に本屋で買っちゃったよ。
しかも4月号もまとめて同じ値段って!!なんか損した気持ちだよぉ。
32話はエレガンスイブ2019年4月号に掲載されています。
次の33話はこちら↓