みち、新名との最中に夫・陽一を思い出し涙が止まらない！『あなたがしてくれなくても』 24話ネタバレ感想

『あなたがしてくれなくても』 24話の感想です。
前回からのみちと新名さんのいちゃいちゃの続きで全部埋まるかと思いきや……。なんでだよぉぉ～。涙

前話23話の感想はこちら↓

ではざっくりとだけ24話あらすじ。

みちが宿泊する部屋で新名はみちにキスをし浴衣を脱がしていく。

しかしみちはこんな風に陽一からもう一度愛されたかったと思い涙が止まらない。みちは新名に惹かれつつも陽一がまだ心にいる状態で新名に会うべきではないと感じ別れを告げようとする。

新名はみちが気持ちが分からなくてもそれでもいいからみちが必要、これ以上先に進まなくていいから傍にいて欲しいと懇願し、みちは承諾する。

なんてこったい！みちは新名さんとの最中に陽一への想いで中断しちゃったけども！！

逆に陽一はみちとの最中に三島さんの顔を思い浮かべてヤッてるような男だよ～～。涙

もう操立てる必要ないって思っちゃうよ……。操立ててるとかじゃなくて、単純にみちの中の陽一の存在が大きいから仕方ないんだろうけども。

もちろん本当は倫理的に不倫はいけないんだけどさ！みちが知らないだけで既に陽一には浮気で裏切られてるし、それ以外も色々とあった陽一からの酷い言葉とかを考えちゃうとさ、感情的には新名さんとの恋を応援したくなっちゃうよー。

相手に拒否される辛さをレス仲間であるみちが一番知っているのだから、新名さんをみちが拒否することは絶対ないって勝手に思ってたんですよ。

さらに学生とかじゃなく酸いも甘いも経験済みの大人同士の恋愛ってことも加味して、絶対に最後までいくんだろうな、と思ってたので私にとってはこの展開は意外だった。

みちは今までも思ってたけど、本当に人妻とは思えないほど純だなぁ。リアルでこの状況になったら9割方不倫してしまうような、、旦那との関係も微妙なわけだし。汗ちなみに男ならほぼ10割。笑

あと、私が思ってた以上に新名さんはみちのことが本気で好きなんだということも感じた回でした。Hがしたくて会ってるわけじゃない、しなくていいから傍にいてって……。

承諾してもらった時の新名さんの顔、もはや乙女。パァァァ〜ってお花飛ばしそうだよ。新名さんがみちへの想いを話してる時の表情、気持ちが溢れちゃってる。

んでもって最後の最後で華ちゃーん。何だかこわー。態度が普通なのがまたなんとも恐ろしい。やっぱバレましたか。新名さんがみちの部屋から出てくるのを目撃したりしたのかな。

恋愛に奔放な華ちゃんだからこそ案外あっさりと流すか、それとも狙ってた新名さんを奪われてお怒りか、どっちなんだろう。サバサバ系な女子ほど意外と恋愛になると途端に面倒くさくて性悪っていうパターンが現実では結構多いからなぁ。

でも漫画の中ではぜひぜひ華ちゃんは自分も不倫狙ってたくらいだからみち達がW不倫だろうが特に気にしませんー、恋愛は自由なんじゃないですか？的なスタンスであっさりさっぱりしててくれたらいいけど。

外野がわざとぐちゃぐちゃ引っ掻き回してくるのキライなんだよ～。笑

次号はお休みで続きは3月19日発売号へ！

『あなたがしてくれなくても』は漫画アクションで連載中。

次の25話の感想はこちら↓

ざっくりまむが