『凪のお暇』36話、ついに凪の母上京です。
前話で凪の彼氏役にびっくりしましたが、今回また彼氏役に再びびっくり。笑
↓ 前回35話のあらすじはこちら↓
36話 あらすじ
ついに凪のいとこの結婚式の日である凪の母が上京する日が来る。
母と再会した凪は出来るだけ母に意識がいかないように式の間中集中し続ける。
昔から凪は母が言って欲しい言葉を母の笑顔のために媚びて言っていたがそんな自分を変えたいと思うがつい流されて同郷の人達や結婚式を貶める発言をしてしまう。
母との戦いではなくそんな変われない自分自身との戦いだと自覚する凪。
桃園さんとの待ち合わせのカフェに凪が母といると現れたのはなぜかあの人で……!?
ネタバレあり感想
うー、これ毒親に育てられた人読んだら結構心抉られません??うちも毒親だったから凪のこの気持ちは本っ当によく分かる。
心理が本当にリアルなんだよ、この漫画……。
誰かを悪くいうのとか言いたくないから親が言って欲しい正解を絶対に言ってやらんって態度とってても、うちの場合は勝手に言った事にされて「うちの子がこんなこと言ってたのよぉ~」って感じで周囲に言いふらされてた。勝手に自分の言いたいこと子供に代弁させんな!!って思ってたけど言えず。汗
だから凪の気持ち本当に分かるよ~~。涙 凪も凪ママの圧に負けてしまって本当は言いたくもない暴言を吐いてしまってかわいそう。自己嫌悪になるよね。
でもって、待ち合わせ場所にまさかの慎二登場。
いや、普通に怖いわ。笑 !!???ってなるよ!さらっと桃園って名乗ってるし。
桃園さんと話つけて交代したのかな。以前スナックで面識あるしね。その時に名刺交換したのかな、営業マンだし。
さすがに無断だったらかぶっちゃうし待ち合わせ場所も本人に聞かないと分からないもんね。
もー、桃園さん彼氏役ポジション譲るなよー!!笑
何気に桃園さんと凪の小芝居見たかった。笑
で、イレギュラーが発生したりして慌てる2人とか見たかった……!
桃園さんの気合い入ったレジュメ、無駄になってしまったのね。笑
慎二はほぼ退場になるかと思いきや粘るねー!
これは次回楽しみだなー。
実際に長く2人は付き合ってたわけだし、しかも慎二はやり手営業マンだし。卒なく凪ママの機嫌を取りながらやり過ごすことは可能だろうけど。
凪の本当の心の内にも慎二は気付くだろうから、凪に本音を出させようとしたり敢えて凪ママに軽く毒付いたりする展開もありえたりするのかなぁ。でも周りとの調和を大事にする慎二だからどうなるんでしょうね。
しかしこのことを円が知ったらいい気しないだろうな……。自分の彼氏が休日に元カノとこんな行動とってたら。バッタリ会ったりとかしないといいけど。
この漫画に女同士の修羅場は似合わないからそういう展開はないかな?でも漫画ってとんでもない偶然多いからね。汗
円と仲良くやってて凪のことなんてどーでもいーやーって心境だったのが前話だったろーが!!慎二の変わり身の早さよ。笑
そういえば凪だけじゃなく慎二も親が特殊で関係が残念な状態でしたよね。そこらへんも救いってあるのかなぁ。