『あなたがしてくれなくても』 22話。
今回はみちの夫・陽一視点の話でした。
みちと久々に致した時、陽一はこんなことを考えていたとは!!とびっくり。これはみちが知ったらトラウマもんだよ。。
前話21話の感想はこちら↓
ではざっくりとだけの22話あらすじです。
22話 あらすじ
陽一は、会社の同僚・三島との浮気を思い出し、もしみちにバレたらみちを完全に失うと焦る。同僚が最近三島が飲みに参加しないことから彼氏が出来たのではと言う。休憩所で三島と一緒になった陽一はそのことを三島に話すと三島はいないと答える。好きな人もいないか陽一は聞くが三島ははぐらかしその場を去る。
陽一はみちに触れそうになると避けられたりいつもと行動パターンが違ったりしていることに気が付きはじめる。
ネタバレあり感想
陽一、三島さん気にしてなかったし浮気がバレることは無いよな?と焦ってますが、これ完全にバレるフラグとしか思えない!うんうん、バレるんだね。正直ストーリーの都合上そこんとこスルーしていったら浮気した意味ないもんね!?笑
なんか三島さん、陽一の方ジッと振り返ってたり、色々と様子もおかしかったし、三島さん何か言いたげ。でも妊娠とかの展開だと以前から感想で書いてる通りありきたりなので何かもっと違う驚きの展開になるのかな。まぁ今も喫煙してる時点で妊娠はなさそうなので三島さんがどんな行動を起こしてくれるか予想出来なくて楽しみ。
いかにも姉御っていう大人の女性な雰囲気の人って自分ではサバサバしてるって言ってるんだけど、意外と誰よりも本当はネチョッとした性格してて恋愛がドロドロとしてるっていうパターンをリアルで結構みているので、三島さんが陽一に病的な程に執着してまさかのサイコな展開になったりしたら予想外過ぎて面白いね。ありえないだろうけど。笑
陽一は全く三島さんに恋愛感情はなく、完全に風俗と同じような感覚で関係を持ったんだろうけど、三島さんは陽一の事を完全に好きっぽいですね。陽一に好きな人いないのか聞かれた時の様子をみると。男性と違って女性は関係持つと気持ち入っちゃう事の方が多いですもんね。俺は興味ないけどって顔で好きな人にそんなこと聞かれたらショックだろうなぁ。陽一のどこに惹かれる要素があったのか謎ですが。笑
三島さんが仮に陽一と一緒になっても、最初の数年はよくても最終的には女として見てもらえなくなってみちと同じ道を辿ると思うと、三島さんこんな男やめとけって思うけど!
陽一は子供がいたら案外と子煩悩になりそうな感じなので、子供が間にはいって子育てのための夫婦ってことで割り切ってやっていくのもありですが。でもまぁそれだと三島さんが物足りなくなって外に男作ってしまいそう。汗
陽一は陽一なりにみちと別れたくないって強く思ってることは分かるんですが、家族愛では欲情できないんですかね。陽一がみちと久しぶりに致した時、最後三島さんとの情事を思い浮かべて終わらせていたとは……。三島さんの顔えっろ。。笑 そりゃ最中に目合うわけないよ。これみちが知ったら超絶ショックだよ。もし私がみちの立場だったら、こんなことをもしも知ったらもう触れ合うことは二度と出来ないレベルのトラウマ間違いなし。
そもそも浮気の罪悪感からみちを受け入れてるわけだから精神的に追い詰められてるってとこも加味して更にみちじゃイケないんだろうな。汗
でも夫婦やカップルは付き合って数年もたてば新鮮さがなくなってドキドキやときめきがなくて当たり前ですよ。陽一のように、男性が妻を女性として見れなくなって致す気持ちにならないように、いざしようとしても女性の方だって夫にドキドキしないせいで受け入れられる状態までなかなかなれなかったりとか……そういうことって長年一緒にいる以上、当然だと特に気に留めないか、そうは考えず悩むかの違いなような。
そういうのがすごくストレスに感じる人は、みちの後輩の華ちゃんみたいにときめき重視でどんどん短期間で付き合う人を変えていくとか、何か新しい趣向を取り入れて夜に挑んでみたり(?)というのが解決策??
ときめきはなくなるけど、居心地のよさが時間の経過で作られてるから、パートナーとの生活に何を重視するか、なのかなぁ結局。ただ陽一の場合はみちの歩み寄りに対する態度や言葉が酷すぎるから夫としてアウト!思うままに書き殴っているうちに何が何だか分からなくなってきた。笑
仕切りなおして……陽一がみちの様子が変なことにようやく気が付いてきましたけど。みち明日から社員旅行だとーー!?何かが起こるんだろうな。後輩の華ちゃんに新名さんとの関係がバレるとかは勘弁!陰湿展開反対!!!
『あなたがしてくれなくても』 は漫画アクションで連載中。
次の23話はこちら↓

あなたがしてくれなくても 分冊版 : 22 (アクションコミックス)
- 作者: ハルノ晴
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2019/03/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る