今回は凪の女子会のお話。女子のマウンティングあるあるが出てきてて結構わかる~って思っちゃった。笑 本当面倒クサイヨ。オンナッテ。
ではざっくりあらすじ。
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29話(5巻掲載内容) あらすじ
お仕事後、スナックの女の子達が飲み足りないと凪の家で宅飲み女子会をすることに。お互いのひととなりを話し盛り上がる。
凪が全部捨ててお暇生活になった話などすると、凄いと言われ自分を肯定してもらえた気がして凪は嬉しくなる。
凪は会社員時代の殺伐とした点数を付けられてる感じの宅飲み女子会を思い出す。
慎二との仲を聞かれ、凪はヤリ目的の最低男と評する。わざわざ遠くからくるんだから愛があるのではと言われるも、凪は風俗でベッドでの自分と同じオプションを付ける料金と慎二の家からの交通費を比べ算出した結果、断然凪とやるのはコスパが良いと断言する。
その話を爆笑しながら聞いてくれる女の子達にまたも感動する凪だった。
ネタバレあり感想
凪が床での奉仕は手厚い方と自分で断言してるのに笑った!床上手なのね、凪ちゃんは。そこも含めて慎二は凪から離れられないのかな?笑 キレイ事言ってる場合じゃなく、そういうのの満足度って結構大事だもんね。凪たちが女子会してる頃、凪の胸の感触を思い出しひとりでする慎二……。何やっとんじゃい!笑 男じゃないから分からないけど、男ってこういうもんなの?汗
凪の会社員時代の女子会の様子が本当に殺伐としててわかる~って思っちゃいました。『凪のお暇』にはちょくちょくあるあるが出てきますよね。仕事出来ない人間に対しての上司の対応などのあるあるとかSNSあるあるとか……観察力というかそういうのに長けてる作者さんだなって思います。
今回の凪の会社員時代の女子会は典型的なマウンティング女子会ですね~。あるあるって感じた人は女性なら多いんじゃないかなぁ。くまなくスキャニングされて色々と点数つけられてって表現も分かる~って思いました。凪がありのままの自分を開けっぴろげにみせてれば、スナック女子会みたいに楽しく出来たかも?と考えるもすぐさまナイ!と否定してたけど、現実開けっぴろげにしたところで何も変わらないですよね。笑 私がかなり開けっぴろげな感じのタイプなのですが、特に変わらずマウンティング女子はどこまでいってもマウンティング女子。笑 勝手に競ってくんな!と言いたくなるけど我慢我慢。笑
最後ちらっとゴン出てきたけど、自覚がないだけで完っ全に凪にホレちゃってますねっ!本人は凪の笑顔で胸がぎゅぅぅってするのが何故だか気が付いてないけど、完全に恋!
凪のお暇生活がどうなっていくのかと恋の進展?も楽しみですね~。
今回は表紙がサチのお寺ごはん。いつもこういう表紙がいいと思う。古臭い絵柄の表紙の時、正直レジに持っていくの恥ずかしいんだよ。個人的な感想です。笑 こういう時のための電子書籍やアマゾンなのかな。笑
29話はエレガンスイブ2018年12月号に掲載されています。
29話は5巻掲載内容です。
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